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流体解析
流体解析とは、液体や気体が対象をどのように流れるか、速度や量を表して解析するものです。 当社では、製品の容積や形状の違いで通気抵抗(液体や気体の通りやすさ)や圧損(圧力の損失・減少)にどのような違いがあるかを解析し、スピーディーに最適な設計を行なっています。

流体解析事例1:フューエルインジェクションレール(FIR)
 〜形状の違いによる通気抵抗や圧損等の検討
* FIRは、自動車エンジン用フューエルインジェクター(燃料噴射装置)へ燃料を均等に供給する装置です。
→FIRの製品ページへ


 L型タイプ
 角型タイプ




※専用プラグインが必要となります。
形状と内容積の違うL型と角型のFIRを解析した例です。
FIR内を流れる燃料のインジェクターまでの分配性向上やエミッション(排気ガス)低減のために、燃料の流速・圧力変動、流れ方向等の解析を実施しました。

図の中の細かい矢印は、エンジン始動時にFIR内を流れる、燃料の速度と方向を示しています。
これにより、L型FIRではインジェクションカップ上を通る流れと下側に突出した部分を通る流れの2系統があり、突出部にサージタンク効果(燃料脈動の吸収効果)があることを確認しました。
また、L型FIR内の流速は角型FIRより遅く、燃料の圧力変動低減、すなわちエミッション低減に貢献していることがわかりました。


流体解析事例2:クイックコネクター
 〜形状の違いによる通気抵抗や圧損等の検討
* クイックコネクターは、ワンタッチで接続ができ着脱に工具が不要な、配管を接続する製品です。
→クイックコネクターの
製品ページへ


 形状変更前
 形状変更後




※専用プラグインが必要となります。
形状を変えてもクイックコネクター内の流れに問題が無いかどうかを解析した例です。
それぞれの流速・圧力分布、流れ方向等の解析を実施しました。

図の中の細かい矢印は、クイックコネクター内の流体の速度と方向を示しています。
この図により、形状に違いがあっても出口側の流速状態には変化が無く、形状変更を行っても問題が無いことがわかりました。


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