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2007.08.01
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第6回海外研修生日本語スピーチコンテスト開催

8月2日、当社古河事業所にて「海外研修生日本語スピーチコンテスト」を開催しました。2004年より始め、今回は中国、タイ、インドネシアの研修生・技能実習生14名と、およそ100名の聴衆が集う盛大なものとなりました。

参加した研修生たちは、自分の事、来日して感じた事、現在の生活や将来の展望などを熱弁しました。スピーチ原稿は、社内で週2回行っている日本語教室の教師から指導を受けて作成されました。審査は、スピーチと日本語での質疑応答に基づいて行なわれました。

今回はインドネシアの研修生・バギンダさん(来日歴6ヵ月)が、発音の良さと審査員の質問にしっかりと受け答えができたことが評価され最優秀賞に輝きました。もうひとりのインドネシアの研修生・ムニールさんのスピーチは、マネージャーとなるべく、高い情熱と意欲で仕事に向かっていることが伝わる内容で、多くの聴衆を感動させました。コンテスト後の懇親会では、中国語の歌やインドネシアの踊りなどが披露され、研修生たちの周りには多くの人が集まって質問をするなど、参加者と社員との親睦は更に深まりました。

三桜工業は今後も積極的に海外研修生を受け入れ、言葉や文化の違いを理解するように努め、さらにグローバル化を進めていきます。