2017.12.05
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当社は、各事業所に自衛消防隊を配置し、有事に備えた防災体制を整備しています。
10月21日(土)、古河消防署(茨城県)において「第17回 古河消防署管内屋内・屋外消火栓操法大会」が開催され、当社古河事業所の炉を扱う事業部より選出した5名が屋外消火栓操法の部に出場しました。出場6チームの中で、当社は昨年に続き2年連続で優勝いたしました。
この大会は、出火初期段階での消火技術の向上と防災体制の強化を目的としています。古河消防署管内に拠点を置く企業の自衛消防隊が出場し、一連の消火栓操法を実践する中で、放水ホースの操作技術・正確さ・スピード・チームワークなどが審査されます。
昨年同様、今年もメンバー全員が初めての出場でした。業務の都合上、全員揃っての練習時間が十分にとれない中で、「出場するなら結果を出そう!」と気持ちをひとつにし、自主練習や出場経験者の指導を受けて訓練に励んだ結果が優勝へとつながりました。