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次世代コア事業

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次世代コア事業

次世代コア事業として、バッテリー開発プロジェクトへの参画や熱エネルギー変換材料の開発、地域創生事業に着手しています。
多様な領域で研究開発活動を推進し、テクノロジーで社会の課題を解決する事業展開を目指しています。

事業開発

受託基板加工事業

次世代半導体として期待されているGaN、AlN、SiCなどの受託基板加工の事業化を目指して、2021年より受託加工サービスを開始しました。大学との共同研究などで培った高品質な基板加工を顧客に提供し、省エネルギー半導体デバイスの普及に貢献することを目指します。

受託加工問い合わせ先:wbg-semi@sanoh.com
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地域創生事業

1942年の古河製作所設立以来、当社は茨城県古河市とともに発展してまいりました。
当社は、ビジネスを通して古河をもっと元気なまちにすることで、お世話になっている地域の皆様とともに成長と発展を目指したいと考えています。
地域創生事業では、テクノロジーで社会の課題を解決する事業展開として地域課題解決のためのビジネスの創出を目指しています。

研究開発

新型熱電発電素子

気候変動対策のひとつの形として、膨大な廃熱を回収し、再利用する技術を開発しています。
これにより、環境にやさしい再生可能エネルギーを提供し、二酸化炭素削減に貢献します。

実績

2023年 エヌプラス(N-Plus) 2023に出展
フレキシブル熱利用発電を展示
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2022年 第16回再生可能エネルギー世界展示会に出展
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2020年 令和2年度JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)に採択
採択結果はこちら
JSTのプログラムサイトはこちら
2019年 新型熱電発電素⼦の連続発電試験に成功
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特許・論文情報

2022年5月、東京工業大学との共同研究の成果の一部をまとめた論文を発表しました。
https://doi.org/10.1021/acs.energyfuels.2c01113
新型熱電素子に関する特許を7件出願しています(2021年末時点)。
特願2018-248082 / 特願2019-119037 / 特願2019-119041 / 特願2019-119044 / 特願2019-119040 / 特願2019-119043 / 特願2020-535775
2021年5月、東京工業大学との共同研究の成果をまとめた論文を発表しました。
https://www.researchsquare.com/article/rs-384614/v7

GaN半導体

省エネルギーデバイスの普及に貢献することを目指して、GaN半導体を用いたレーザー技術、基板加工技術などの研究開発を行っています。

共同研究先

長岡技術科学大学 結晶工学研究室

実績

2022年 長岡技術科学大学との共同研究の成果の一部について国際会議 The 15th MIRAI Conference on Microfabrication and Green Technology (15th MIRAI, 2022) にて発表
2018年 長岡技術科学大学との共同研究を開始
2016年 UC Santa Barbara Solid State Lighting & Energy Electronics Center (SSLEEC)に参画

特許・論文情報

基板研磨に関する特許を3件出願しています(2022年9月時点)
2021年11月 長岡技術科学大学との共同研究の成果の一部について共著論文を発表しました。
Rapid Estimation of Removal Rate of Chemical Mechanical Polishing of Gallium Nitride Substrate by Quantitative Diagnosis of Cathodoluminescence Images

水素生成貯蔵技術

水素エネルギー活用社会に向けて、水素を生成、貯蔵できる技術を開発しています。これにより、効率的に水素を利活用できる、水素社会へのシフトを加速させます。

共同研究先

東京工業大学 物質理工学院 材料系 宮内・山口研究室
筑波大学 数理物質系・物質工学域 近藤研究室
大阪大学大学院 基礎工学研究科 物質創成専攻 未来物質領域 有機金属化学グループ

実績

2022年 東京工業大学、筑波大学および大阪大学と共同研究を開始
2019年 東京工業大学および筑波大学と共同研究を開始
2018年 東京工業大学と共同研究を開始

特許・論文情報

水素生成・貯蔵技術に関する特許を1件出願しています(2022年末時点)
特願2021-096732

次世代電池

従来のリチウムイオン電池では利用できない環境で用いることのできる固体電池の研究・開発を進めています。

固体電池は可燃性の電解液を無くすか微量にすることにより、従来より発火しにくく、発火した場合も危険性の小さい電池にすることが可能です。
また、電解質が固体になることで新しい正極を適用でき、これまでの電池にはない特徴を持たせることが可能となります。

三桜工業では容量・耐熱性に優れた特徴を持つ、プリント基板上で用いる小型の電池を想定した開発を行っています。

実績(酸化物系固体電池)

2023年 第64回電池討論会において国立研究開発法人 産業技術総合研究所 電池技術研究部門電池システム研究グループと「CuCl2電極を用いた半固体電池評価」について発表
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2023年 エヌプラス(N-Plus) 2023に出展
当日の様子はこちら
2023年 2023電気化学秋期大会において国立研究開発法人 産業技術総合研究所 電池技術研究部門電池システム研究グループと「湿式塗工法によるCuCl2電極の作成と特性評価」について発表

実績(硫化物系全固体電池)

2019年 オートモーティブ ワールドに出展
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2018年 全固体電池の研究開発・製造を行うSolid Power Inc.社に出資
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2017年 第58回電池討論会において埼玉県産業技術総合センターと共同研究発表

ベンチャー投資

次世代技術の研究に加えて、地域貢献・環境負荷低減に貢献する先進的なテクノロジーを持つベンチャー企業についても、その情報収集と投資を行っています。

実績

2022年 電気自動車(以下、EV)用充電器及びIoTサービスの企画・開発・販売ならびにEV普及に関連する情報発信などを運営する株式会社プラゴに出資。
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2021年 株式会社自動車ファンドが運用する、自動車産業に特化した「自動車産業支援ファンド」に出資。

開発の環境

作業室

作業室では、主にモノづくりに関する研究開発を行っています。
検査装置やAIなどの画像関係の開発や、実験で使う治具の製造など、手を動かす作業が多く行われています。

解析室

解析室には多くの分析装置があり、製品の解析を行っています。
製品に起こっている現象の理解を深め、不具合の無い製品を提供し続けることで車輌の走る・曲がる・止まる機能を維持し、世界中の安全・安心に繋げています。

多機能室

多機能室では主に化学に関する研究開発を行っています。
エネルギー関連などの次世代を担う研究を日々行い、環境負荷低減社会の実現に向けて基礎研究を進めています。