グローバル三桜グループでは、多くの製品の加工設備を自社で開発・設計・製作しています。
設備制作部門にて、設備の設計・組立分野と研究・開発分野それぞれのエキスパートが連携し、「手づくり」と「創意」の精神で世界一と誇れる設備を生み出しています。
自社製品を知り尽くしているからこそ、高い生産性・高品質を実現する革新的設備を生み出すことが可能です。 これが、設備専門メーカーとは異なる大きな強みです。
製品と加工設備それぞれの開発部門が連携することで、設計構想時から製品の要求事項を盛り込み、効率的な設備開発を行うことができます。
完成した設備は製造部門の量産ラインで実際に使用し、そのフィードバックをさらなる改善や環境を考慮した設備製作、未来設備の開発構想に反映しています。
このように製品開発・設備開発・製造の各部門が連携することにより、製品と加工設備双方の高品質・高機能・環境負荷低減を実現しています。
三桜工業 工機部門(日本)と上海三桜機械製造有限公司(中国)の2拠点から、グローバル三桜グループの全製造拠点に設備を供給しています。